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D.Gray-manアレイスタークロウリーファンサイトROSE RAIN付ブログ。ネタバレ注意ください。

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新作読切カイテン!!感想

さて、なわけで、読切新作の感想も書いておきたいです。

コレね~~。私はかなり好き!!
なんだか夏のにおいがするところも好き。
わかりにくいかもしれないんですが、終わらない夏休みのにおいがするところが好き。
敵味方とも能天気で毒のない感じだけど、一生懸命やってるとこも好き。
大人の分別が入り込んできたら、到底動いていかない場所にあることをぐいぐいやってるのも好き。
好感まっくす。

お祭りのにおいというべきか、つまり、これはある種の「楽園」の物語だ。と貘29番は思う。
こういう場所=世界に住みたい。
おべっかでもなんでもなく、星野先生が描いたものじゃなかったとしても、そう思う。
星野先生が描くからこそ、しかもこの緻密な美しい空間。
好きだ!!!!


でも、とにかく最初から。

D.Gray-manが無事に完結したら、次はコレをやってほしいと、まじめに思うです、星野先生。
とはいうものの、たぶん、新作読切はそれはそれ、なんだろうな、とも、思うんで。そこは期待しないです。今はね。
哀しいかな貘29番は大人の分別が入りかけてる大人(いや、もお、かなり)だから。

それはさておき。

タイトル カイテン!!
彼らの本部でもあり、回天ファイブ(5人いないけど)の名前の由来でもあるお蕎麦屋さんの名前、ということですが。

回天=《天をめぐらす意》時勢を一変させること。衰えた勢いを盛り返すこと。

つまり、これから世界を変えるというような意味だし、しかも一発逆転とか、起死回生みたいなニュアンスでもありますにゃ。
それに開店=OPEN!!新装開店、彼らの活躍はこれから始まりますよ~~という意味もこめてるんだろう。
そして回転=廻ることのほかに、機能を十分生かした働きをすること。存分に活動することと、言う意味でもある。

崖っぷちヒーローな彼らのこれからの輝かしい未来を暗示するような意味深で素敵なタイトルだとおもう


カラー見開きはヒロインのピロパヤちゃんののアップ。目がきらきらでくりっとした彼女は純朴そうで、一途そうで、可愛い。
きっととってもいい子だとおもう。
ちょっと太(←)いや健康的なナイスバデーですにゃ。
リナリーなどにくらべるとかなり質量感が(おいおい)
Lサイズの戦隊ヒロインはいろいろ難しいい、というようなくだりもあるけど、このへんも今後の彼女のありように、なにか意味があるのだろう。
傍らの目玉たこさん鶴子さん、アレン君に対するティムのようなマスコットキャラ、にしては…色はきれいだけどちょと不気味い。もっとも彼ら回天のマークらしい二重丸に似てるからそれはそれでいいのか。
しゃべるのはいいなあ。ティムがしゃべったらいいのに、こんな風に。
アレン君を慰めてくれたり、ラビに突っ込みいれたり、クロウリーさんを身もふたもない感じで慰めてくれたり、神田に、おびえながらもドス聞かせたりすんの(笑)



左側には、変身したときのコス。今後の相棒の紅太郎と、せなか合わせの図。
このポーズからも持ちつ持たれつの間柄になっていくんだろう。
あえてコスのデザインに統一感がないところが、ちょっと気になりますにゃ。
キャッチコピーは
ひとりは怪人
ふたりはヒーロー

赤いほうは、戦隊リーダーというより、単独ヒーローみたいなコスだしね。
うむう。凸凹コンビな感じで、いいのかな。

真ん中には、彼らの本部でスポンサーのお蕎麦屋さんのおそばが燦然と。
かなり豪華なおそば。
おかめそば、なのが可愛いね~
いまどき、おかめそばなんてなかなか見ないんだけど。
ちなみに「おかめそば」は幕末の頃、江戸にあったそば店「太田庵」が発祥といわれる。
具はきっちりとは決まってないんだが、その並べ方がおかめの顔=ふくわらいに見立ててある)おかめっていうのは、不細工な女性で売れ残りの意味合いと、お多福の別名どおり、幸運を呼ぶ縁起物の由来がある。
彼女はつまり、残り物には福があるお多福さんというニュアンス、なんだろう。ぽっちゃりはそのあたりのせいかな?
で、おそばは笑ってるような笑顔。
彼女の笑顔もこんな風に周りを暖かくするのだろうと思われる。
ああ、やっぱ、俺。この連載みたいかも(D.Gray-manが完結したら)


本編にうつります


悪の組織が暴虐の限りを尽くすニッポンッ!

いきなり銀座のど真ん中にレベル3みたいな(もうD.Gray-manから離れたほうが=笑)怪人の群れ。
正義のヒーローたち(注=銀座三丁目戦隊)を地にひれ伏させ、君臨するのは悪の組織ガムジャック
札束が舞い、街のあちこちから煙も上がってる。
けど、見たところ死傷者はなさそう。よかったよかった。

お館さま、コイツらどうしましょう。

ふははははは
なんとも恥ずかしいラクガキをしてそこの旧服部時計塔にぶらさげてやれ


恥ずかしいラクガキしてぶらさげる(想像)どんなラクガキを。日本語なんだろうけど。
D.Gray-manみたいにFUCK~とかはかかないのだろう。よい子も見てるし。


しかし、粛清とかは、せんのか?せんのだな(いいやつだ)

ちなみに旧服部時計塔っていうのは、銀座のど真ん中の和光のあれだが、
あれは銀座4丁目なんですが、4丁目戦隊はいないのかな。3丁目は松屋のあたりだから、隣のブロックの三越あたりまでではってきてやられたのかもしれない。
ヒーローって大変だなあ(しみじみ)

次はスカイツリーをヘシ折る!!
お館様の言葉にどよめき士気を高める怪人たち。

ううう、ということは
すでに東京タワーはへし折られているのだろうな。

いずれにしても、やることがいまひとつ狡いかんじなのが、戦隊ヒーローものの敵らしい。幼稚園児をさらって怪人候補生にするとか、貯水池に洗脳薬をまいて街をのっとるとか、せいぜいそういうのが彼らの極悪の限りだよな。うん。

平和だ(==)

そして女幹部らしい肌の露出度の高い女性が、お館さまに声をかける。
ガムジャックが誇る四天王の1人ピロパヤちゃん(ちゃんとお館様が説明してくれるところが、親切)
後三人は、…でんでんむしみたいな顔の幹部と、目が三つある福禄寿みたいな幹部と(デザインいいかげん=笑)とD.Gray-manのマダラオ似の幹部(だからいい加減D.Gray-manから離れなさい)かな?

ピロパヤちゃんが差し出したのは一通の…

辞表

凍りつくお館様以下

うち もう悪いコトするの嫌になっちゃったんで
正義のヒーローに転職します

関西弁だ。

んなに簡単に退職とかできるのかああああ?
お館様はじめ、同僚は引き止めたりしたんだろうけど、彼女の決意は固かったんだろうな。

「つらくなったら戻ってきてもいいんだぞ」
「ハイ、ありがとうございます。お館様、でもやれるところまではやってみたいんです」とかいう会話が聞こえてくるような気がする。

ま、結束も士気も高そうだし、仲間割れとかqそういうのもなさそうだし、
世の中を震撼させているほどの悪の組織に、隠蔽しなきゃならないような弱点も後ろめたさもないのかもしれないので、口止めとかで殺されるなんてこともないのだろうし。
いや、
逆に、やめさせてくれなきゃお館さまの例の秘密をばらしちゃいますよ、とかゆすられたのかもしれないし。

アットホームでよさそうな悪の組織だったのに、やめちゃうのかあ、もったいない(←)


悪の組織の台頭でもって、警察機能が完全麻痺したニッポン(カタカナのニッポンという国なのだと推測)
町内や商店街などが、自警のために戦隊を立ち上げている時代。

うむ、今風戦隊物の開祖ともいうべき「秘密戦隊ゴレンジャー」を描いてた石ノ森章太郎先生が、こっそりかいてた町内戦隊もの(ギャグ)「ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ」をちょっと思い出した。
たしか、こんな説明があったな。
スグアカクナルアカレンジャー
オメメガアオイアオレンジャー
カレーダイスキキレンジャー
オイロケタップリモモレンジャー
ミドレンジャー…はなんだっけ。
とにかく町内レベルのそれはとても和んで面白くて好きだったのよ。


最近はご当地戦隊とかもはやりだし、某アニメではスポンサーロゴしょって戦うヒーローとかも流行らしい。
かつて、大金持ちだったり、食べなくても生きていけたり、巨大な(今で言うNPO集団)の傘下だったりで、生活感のないアメリカンヒーローしかいなかったころ、スパイダーマンの青年が生活していくために、アルバイトをしていたシーンをみて「斬新だ~~」と持ったことがあったけど、
今ではヒーローは、孤高の存在ではなくて、身近な場所で活躍するものに進化してるご時勢なのかもしれない、なかなかタイムリーな世界観だともいえるかもです。

とかいうものの、やはりヒーローは専門職なのか、ヒーローの求人誌(いまどきネット検索で無くペーパーなのがタウン系)の応募にことごとく外れてしまうピロパヤちゃん。
あ~~。あるある(涙)バイトとかね、差所は結構あるジャンとか、希望を持って探すんだけど案外条件が合わなくてね、だんだん、自分の中のボーダーも下げるけど、それでも引っかからなくて、気がつけば…
全滅。
おっぱいが大きいからイメージ悪いとか、制服のサイズがねえとか…

あるある。
大きい声じゃ言えないけど、デ○ズ○ーランドとかもね
職種が狭いと苦労するんだよね。
(しみじみ)つぶしが利かない自分の経歴がにくい。
ま、とにかく、そんなこんなで今までの四天王としての上げ膳据え膳な暮らしから一転、ピロパヤちゃんはすでに電車賃もなく、野宿の生活になっている様子。
葛飾区某所で大いに凹む凹む。
しばらくご飯も食べてないんだろうなあ。かわいそうに。
慰めてくれるのが鶴子さんだけ(一応怪人なんだ)

元気だちゅて ピロしゃまの良しゃをわかってきゅれる愚民はきっといましゅ!!
いっちゃんアジトに帰ってお館しゃまにおこずかいもらいましぇんか?


ううう、泣ける。
いろいろあって、袂を分かつことになったんだけど、きっと素敵なホームだったにちがいない(だから~~)

鶴子のはげましに少しなぐさめられつつも、決意も固いピロパヤちゃん(しかし変な名前だ)

これしきのことで挫けてはお館さまに笑われてしまいますよね。

もうお館さまにたよってはいけないんです。自分の力でみつけなくては…



…きっとお館さまは、やさしかったんだろな。きっとやめる時も選別とかくれて。
返そうとするとぐっとおしとどめて。
「もっていきなさい。ナニカの役に立つことこそアレ、邪魔にはならないのだから」
ま、一般市民から強奪したお金なんだとおもうけどさ。

本当にうちを必要としてくれる誰かを。

白(ヒーロー)とも黒(怪人)ともつかぬ
自分の居場所、自分の道を探す、心優しき、まっすぐな眼差しの者。
くじけずに、己の生きる道を、さがします。
ただの気まぐれで退職したわけじゃないんだね。
うむうう、自分探しの物語で、ありますか。

星野先生の物語には、やっぱ、何か底辺を流れるひとつの兆し=道しるべがあるように思います。
ピロしゃま。がんば!(色々問題はあるけど)





つづく(つづくのか)



コメント
“ヒーロー物”の枠組自体がネタなんですね(^_^;)
獏29番さんこんばんは。

期待の新作。
「新作」というからにはDグレとは全然違うものになるハズ、という勝手な期待が『LaB』の広告にアレンや神田の姿を見てからすっかりグラついてしまい・・
・・でも結局収まって欲しいところにピッタリ着陸したのが大変嬉しいです(笑)


まだビンボー臭の抜けない昭和の雰囲気がたまらないですね~~星野先生お若いのにw
私もヒロインのつぶらな瞳に石ノ森先生の作品を思い出してました(*^_^*)

『ゴレンジャー』では元祖戦隊モノ、
『仮面ライダー』で従来の「怪獣」に代わって「怪人」を流行らせたのも元祖石ノ森先生でしたから 意識されてない訳はないですよね。
(でもギャグ版ゴレンジャーは知らなかったです。見たかった・・やっぱどの先生も息抜きにそういう事はしたくなるものでしょうか)


『D.Gray-man』はずっと永く続いて欲しいですが、息苦しくなってきたらたまに 別世界の『カイテン!!』続編も見せて頂けたら理想ですねv


繊細な紅太郎君には(物理的にも)滅多な事ではビクともしないピロパヤちゃんは理想の取り合わせですしね。
下心抜きにいい所は褒めてくれそうな素直な感じは、自信喪失家の精神的な支えにもうってつけでしょう。
こっちの成長物語も、もう少し追いかけてみたい気がします。


そういえば。
新名所を必ず壊しに行くってのは大型怪獣の専売特許なんですけどね(^^ゞ
まだ完成してないし。あ、先を越したいのかな?どこまでもせこい・・・(苦笑)

(東京タワーはきっと大丈夫ですよ!一旦壊されたら次の目標物が狙われる頃には直っちゃってるのがお約束w)


続きも楽しみにしてます~~。では。
2011/07/25(月) 18:44 | URL | キャンピー #vsxDw5Cg[ 編集]
Re: “ヒーロー物”の枠組自体がネタなんですね(^_^;)
> 獏29番さんこんばんは。
こんばんわ。キャンピーさん。レスが遅れてまっことにもうしわけないです。


> まだビンボー臭の抜けない昭和の雰囲気がたまらないですね~~星野先生お若いのにw

昭和の雰囲気、なるほど~~。そうなんですね。言われて初めて気がつきました。確かにそうですね、葛飾区だし!!

年寄りの私には、平成の今だからこその雰囲気かとも思ったりもするんですが。
昭和には悲壮でありつつ熱かったヒーローものは、戦隊ものになって後、明るく元気になったといわれます。
しかし、
ゴレンジャーとかは、テレビではあまり表にしていませんが、石ノ森先生の原作では、まだまだ悲壮感を抱えている気がします。
その後ヒットしたガッチャマンなんかもまだまだ復讐とか、父を探してとか、悲壮な決意を抱えていたりしましたし。
そこからどんどん研ぎ澄まされて、理屈っぽくないくクリアで快活な雰囲気を育ててきたんですよね。
戦うことの苦悩から始まって、ストレートな明るい正義を行使するようになった日本のヒーローは
自国の正義を疑わないキャプテンアメリカから、自分の存在意義に疑問を投げかけつつ絶望的に戦っているX-MENアポカリプスなどと比べる時に、アメリカのヒーローのあり方とは逆の進化といえるかもしれないです。

そういう点では、今、悲壮感を持って戦うヒーローは斬新で、新鮮かもしれないですけど。

しかし、
そこぬけに暢気で純朴そうで毒気もなく悪の組織を抜ける笑顔のピロパヤちゃんとか、精神的に打たれ弱いレッド紅太郎ちゃんとか、就職やバイトでヒーローをする(怪人をする)感覚とか、人気戦隊はアイドルなどの人気レベルの質感で世間に認められていたりするとか、
は、戦うことへの賛否は微塵のかけらも背負っている様子はなく、
現在はここまでビジネスライクで軽やかになってきたんだなあ、と言う感想でもありました。

むしろ今となっては、悲壮感を持つヒーローのほうが新しいかもしれません。」

> 怪人
というと、二十面相あたりがことの起こりのように思いますが、子供たちに「異人」「怪獣」でもなく「怪人」という存在感を定着させてくれたのはやはり石ノ森先生なのでしょうね!
歴史的に、ぞろっとさかのぼるとテレビで最初の戦隊ヒーローは、忍者部隊月光(ご存知でしょうか)というものすごくモノクロな実写ドラマものになるかとおもうのですが、
ゴレンジャーという現在のカラフルな戦隊ヒーローものを生み出したのも石ノ森先生ですし、さかのぼるとレインボー戦隊ロビンとかも先生の作品です。この頃はモノクロですので、ゴレンジャーのように、それぞれの色わけもなく、7人(というか、1人と6体のロボット)ですけど、思えばコレも、イメージがレインボー(七色)カラー戦隊です。


> 下心抜きにいい所は褒めてくれそうな素直な感じは、自信喪失家の精神的な支えにもうってつけでしょう。
> こっちの成長物語も、もう少し追いかけてみたい気がします。
二人の心の変化、成長ップリ、見たいなとおもいました(^^

ピロパヤちゃんがなぜヒーローになりたかったのか、とか、
紅太郎が、なぜヒーローをつづけるのか、とか、
まだおくがありそうですしね。

無論D.Gray-manに影響出てもらってはこまるのですが。


> (東京タワーはきっと大丈夫ですよ!一旦壊されたら次の目標物が狙われる頃には直っちゃってるのがお約束w)
>
そうなんですか!、よかった(←)
そっか、今はスカイツリーの時代なんだな~~(==トオイメ
歳をとったものよのお。



2011/07/31(日) 19:24 | URL | 貘29番 #0mk/PYHQ[ 編集]
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2011/08/01(月) 16:08 | | #[ 編集]
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貘29番

Author:貘29番
D.Gray-manアレイスタークロウリー三世さんのファンサイトROSERAIN付きブログ。
主に二次創作と空転する妄想が主成分です。
腐ってないけど日々ぐたぐたです。

mailFormのレスは本文にて。コメント 拍手のレスはそれぞれのコーナーでします。ただ非公開コメントにはレスをお返しできませませんので
どうかよしなに

母屋はこっち
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D.Gray-manは現在ジャンプSQクラウンに連載中!
2016年7月よりアニメ化!!わああわああ!
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