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D.Gray-manアレイスタークロウリーファンサイトROSE RAIN付ブログ。ネタバレ注意ください。

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第207夜 感想2

チャオジー君の本当の気持ちはいま、どうなっているんだろう。
そもそも、チャオさんにとってアレン君はどこの馬の骨かわからないという存在だったりしたので、まあ、初対面から印象が他のエクソシストとは違うのもわかるんだけどね。
江戸行きの船の中で苦楽を共にしたクロウリーさんやミランダ、ラビ、ブックマン、リナリーたちとは違って、急に出現した怪しい人だしね。
もちろんアニタ様が「守ってあげてね」といった面々にアレン君はリストアップされてないわけだし(^^;

方舟の中で、ノア(ティキ)を殺さなかったことから、ずっと違和感と許せないという気持ちと、この人は同志なのか?違うのか?という疑念もあったのだと思うし、ノアをかばう者はみな敵だという線引きをしている彼の心の中で、アレン君はもちろん無条件な仲間とは思って居なかったと思う。
いい人だ、という認識はあるのだろう。それでも考え方の相違を認めることはできない。アレン君を許容することはチャオジーにはかなりのアレルゲンだったにちがいない。
いっそのこと敵だ!と分類してしまうことが彼の中では楽なのだと思う。

でも、
なんつうか
「ノアになってしまった、人=敵」とか「ノアを殺さずに庇った人=敵」とか「監査官を殺して後逃げた人=敵」ということ以外にも、どうも飲み込めないことがあるようにおもうのです。
うまくいえないけど、
自分が慕っている元クロス部隊の面々にとって、なんだかものすごく大切な特別な人。みたいなことが許せないってところもあるんじゃないかな。
チャオジーには知らない絆というか、理解できない信頼感というか、そういうものが横たわってる感じがものすごく強くて。
アレン君を憎む、ということもあるけれども、仲間たち=漠然とではない、いまや「自分の」仲間たち が、その敵に執着しているという自体そのものが、たまらなくいらいらするんじゃなかろうか。
何でみんなわからないんだ。気がつかないんだ。という焦燥感。
それはアレン君への憎しみをよけい掻き立てている気もする。

理解できない、ということ、理解したくないということ、理解など論外だということ。
「それが正しい」とうなずいてくれる人が、自分の仲間には、なぜかほとんどいない。

アイツは裏切ったンすよ!戦うべき敵だってことがなぜわからないんすか、マリさん!ミランダさん!クロウリーさん!
敵であることよりも、みんなのそこのところの甘さというか、認識の相違感を叩き潰すために、アレン君を憎もうとしている、ような、気もしちゃうんだよね。
よってアレン君は特別な敵になってる気がする。
ぶっちゃけ、AKUMAやノアと、アレン君がゲームのバトルのように並行して出現するなら、他はさておいても真っ先にアレン君への攻撃を選択しちゃうんではなかろうかと。

むろんそれはある意味、アレン君という存在がチャオジーくんにとっても特別で、どうしたわけか、心に引っかかってしまっている証拠、ともいえるのだろうけれど。


以下感想です。ネタばれますんで




山積みの資料に埋もれて徹夜明けのジョニー。
抱えていた分析や調査や報告書やサンプルの精製などをすべて済ませて、ジジに手渡し。
ふぁあぁぁ
大あくびで、その場を立ち去る。


アレン君が入団したばかりの頃は、点滴をくっつけたまま、歩いてたり、干からびた状態でコムイさんのハンコもらいにいってたり、倒れてたり倒れてたり倒れてたり。
まったくもって頼りない存在だったのに。
倒れない。
強くなったね。

っつか、なんかちょっと…変だ。

ジョニーの変化に敏感に反応したのは、まず、ジジ。

ジジは飄々としたこきたないおやぢだけど、ものすごく優秀な科学者なんだろうな。
中央庁に逆らっておきながらアジア支部に飛ばされたぐらいですんで、しかも本部に舞い戻ってきてるんだから。
観察力や直観力ももちろん人一倍。
ま、余計なことに鼻が利く、ともいうんですけど。

リーバーさんを巻き込んでジョニーの様子を追いかけるジジ。
一方
徹夜明けなのに、ジョギングまで始めてしまうジョニーたん。
げっそりして、よろよろして、あっという間に倒れていた人とは思えない。
体力、つけてるんだね。
何のためにかというと…

汗も流さず、そのまま保管庫に行き、アレン君の遺留品に手を出すジョニーさん、
思わず止めるリーバーさん。振り返ったジョニーの表情は決意に満ち

リーバー班長
オレ科学班辞めます

色々と言い訳を連ねるジョニーさん。でもリーバーにはわかってしまう。

アレンの所に
いくつもりか…………?




ジョニーさんが、黒の教団ではなく、アレン君に自分の置き所を見出したのはいつだろう。
リーバー班長にアルマカルマの件を知らされたときだろうか、それともレベル4襲撃のときだったのだろうか。
それともスーマンの咎落ちのときのアレン君のありようだろうか。
そのすべてが、ジョニーの心に教団での自分の存在を懐疑させたのだろうか。
伯爵との戦いにおける、自分の、科学者としての、自分の正義、心のありどころなのか。
あるいは、アレンウォーカーという伴に対する、純粋な誠意からその衝動を抑えきれないのか。

どちらにしても、ジョニーにとってそれは勇気ある選択であり、選択の余地のない渇望でもあるのだろう。
アレンのところに行くのか?と思わず口にしたリーバーさんのその言葉。
理解できる、それどころか、自分だって考えたかもしれないからこそ、脳裏にひらめいた、答え。
教団を捨て、アレンを選ぶ、という選択肢は。
アレンウォーカーを知るすべての仲間が、心の中に推し量った秤錘に違いない。
自分の覚悟と真と理を秤に乗せて。
仲間の絆と正義をもう一方のさらにのせ。
それぞれの選択。苦渋の結論のもとに、すべての仲間たちがあるのじゃなかろうか。
残ろうとするものも出て行こうとするものも。

きっとクロウリーさんだって考えたに違いない。
けれども男爵は、残った。
クロウリーさんは、
絶対にアレン君がもどってくると信じているのじゃなかろうかとふと思う。
だから自分は、ここで、待つのだと。

絶望的状況でも
ラビの生還を信じ、アレン君の回帰を信じ、
そこにまったく裏切りの余地のないことも信じてる。
信じることが、クロウリーさんの強さでもあるから。





方舟のゲート待ちをしながらジョニーの話をするマリさんとリナリーさん。
プロバンスの街の広場だろうか、人々が憩う場所。
エクソシストって、
アレン君の寝返り問題とかあったから、締め付けも強いだろうし、最近多忙すぎて、教団本部でも休む場所も時間もなさそうだ。
ある意味、任務が終わってゲートが開くまでのわずかな待ち時間が、一番気が休まるというか、緩む時間なのかもしれない。

アレン君を引き止めることも、追いかけることもできなかった自分を責めるリナリーさん。
「仲間だ」なんていっっといて
私はアレンくんより教団を選んだ…ッ

自分を責めるリナリーさん。
なんてどこまでも仲間思いで、一途で優しい子なんや!!

その頭を
ぐーりぐーりぐーりってしちゃうマリさん(うわ~~、おっきなお兄さんだお兄さんだ!)優しい。大きい。暖かい。
クロウリーさんと同い年なのに。正直うちの男爵は自分で一杯いっぱいなんですが(いや、それでも仲間を引っ張っていこうとがんばっているんですが)マリさんには負ける。


どんなに離れていても
われわれは繋がっている


穏やかな眼差しで、強く言い切るマリさんの歯切れよさ。

マリさんの見えない目には、戦いで失われていった多くの仲間も、過酷な運命に引き剥がされてしまった仲間も、等しく笑顔で見えているんじゃなかろうか、とふと。

その言葉に暖められたリナリーの瞳に。
見慣れた黒髪。
いや、しかし。
以前なら、転がってきたボールなどに、少年たちの戯れになど指ひとつ手を貸さなかったはずのシニカルな仮面がはがれ。
目を疑うリナリー。
けれども、マリの耳には聞こえる。
その鼓動の音は、紛れもなく。

涙。

どうして戻ってきた…?
おまえは…もう…自由に…
なってよかったんだぞ…っ


澄んだ、光を宿した瞳。しかし、ふてぶてしく笑う口端は、変わらず。
「おかえり」じゃねーのかよ?

神田あぁあぁ~~~~
神田が!神田がもどってきたであるうううう。

クロウリーさん、たぶん、泣くな…(すがって泣くだろうな、うん。嫌がられるだろうけど==;;

意外と早かった神田の帰還。黒髪も戻ってる。再生能力は衰えただろうけれど、限界まではいかずに澄んだ、ということなのか、おとろしい再生能力。
でも…今までほどは再生能力も高くないのだろうな。もしかしたら普通の人間並みになって居るかもしれないし。
あと一個分ぐらいしか命もないかもしれない。

マテールはたぶんイタリアあたり(マテーラという雰囲気の似た洞窟の街がある)じゃ無かろうか、と思うんだけど。神田のいでたちもイタリアっぽいし、アレから回復して、イタリアから此処まで放浪してきたのか、まあ、あれから3ヶ月以上たっているから、その間に情報あつめてるだろうし、今の状況も大体把握されてるんだろうな。
大方、マリさんの絡みそうな任務を当たりつけてプロバンスに来たのだろう。方舟のゲートがある拠点はある程度把握しているだろうから。
ま、マリさんでなくても、そこを張っていれば、「仲間」のエクソシストに会える確立も高いだろうしね。

首から提げている袋は、アルマの遺品なのだろうか。気になるね。

帰還に関しての教団側の手続き(審問とか、あれだよ)とかは、たぶん描写されないんだろうけど、
ま、主戦力が戻るっていうんだし、文句は無かろう。謹慎とかも無かろうな。
アレン君が勝手にやったみたいなことにされるのかな。神田がそのへん庇っても、聞いてもらえないだろうな。
アレン君が教団離脱したこと、神田は想像してるだろうか。
どちらにしても、覚悟をきめて教団に戻ることには違い無かろう。
仲間との絆なのか、けじめのつけ方なのか。
つき物が落ちたような神田。ふてぶてしさは相変わらず見たいだけど。これから先は、少し大人めいて、懐の深い感じになるのかな。

どっちにせよ。

神田が帰ってきたであっるうううううううう(号泣)神田も元気だったんだからきっとアレンもラビも、きっと(ぐすぐす)
というような、クロウリーさんの大泣きが目に浮かぶ。
お見せできないのが残念です。 







ところで、
今回の作品中で、「アレン君の遺留品」の名前スペルがALEN WALKER になって居ることを、コメントしていただき、初めて気がつきました。ほんとだ。ALLENじゃなく、ALENになっとゆ。
ッと、コメント削除されてしまわれたようで
、残念です。ご指摘ありがとうございました。
NEAの名前に対して、NEAⅡ(ネア二世)のアナグラムでALLENじゃなかろうか、という説があるんですね、というのを以前書きましたが、それを打ち消す意味での綴りの修正では、という疑念もあるのかもしれないけど。

いや、それは無いだろうと貘29番は思います。
この前のキャラグレでもALLENになってるし。
ALAN(アラン)呼びならともかく、アレンの場合は、Lが二つが普通です。
Lひとつという綴りはほぼ見かけないです。

おそらく誤植だとおもうんです。が、それにしても4箇所も同じになってます。
コレはたぶん、この箱のラベルが星野先生が使われる技法「オリジナル発注のスクリーントーン」で作られている(そのスクリーントーンのスペルがそもそも間違ってる)のが原因じゃなかろうかと想像します。
気がつかずにアシスタントさんがはってるんじゃなかろうか。(ンなことがあるかどうかわからないですが)

単行本になったときに修正されるんじゃなかろうかとおもうんですがね。

いや、マジで、こっそりつづりをかえる目論見だったらそれはそれで一大事ですが面白いですね。
そうなると今までのアレン君てなんだったんだッてことにさえなりそうです。
うん。
やぱ、これ誤植だと思うんですよ、編集さんどうなんすか?










コメント
やっぱりそうですよねー(^_^;)
“ALEN WALKER”が誤植ではというお話、賛成です。
私も初見で「お!!」と思いましたが(条件反射で嫌でも目に入る綴りですw)、笑って放置してました。
よりによって主人公の名前を間違えるとか。

Dグレは以前派手に「ブックマニ」をやってるので 最近はこと台詞には気を使っておられると思いますが、“それ以外の所”だったので見落とされたのでしょうか。
やっぱ気になるので早く単行本で修正されているのを見届けたいですね。

“特注のスクリーントーン”
そういうのがあるんですか!勉強になりました(*^_^*)
どうもありがとうございます。
2011/09/08(木) 05:24 | URL | キャンピー #vsxDw5Cg[ 編集]
Re: やっぱりそうですよねー(^_^;)
こんにちわ キャンピーさん

> “ALEN WALKER”が誤植ではというお話、賛成です。

ですよね。もし、修正をする必要があるとしても、こういう、姑息な形でこっそりとはやらないとおもうので。方法はいくらでもあると思うし。
それに、どう調べてもalenでは、男性の名前アレンという綴りにはならないようあので(綴り間違いだと友人にも言われた)

まあ、それはともかくとしてもSQになってから、誤植の多いこと多いこと。編集さんの気質なんでしょうか、それとも作品に対する思い入れの強弱なんでしょうか。習慣ジャンプ(←わざと)だったらこんなの大問題なのじゃなろうかと、いや、こだわってSQ批判的なこと言う気分でもないわけですけど。
ね~~
もう少し作品に対する愛情としてのケアを見せていただきたいとおもうのではありました。うん。



> “特注のスクリーントーン”
> そういうのがあるんですか!勉強になりました(*^_^*)

たしか「マンガ脳の鍛え方」のインタビューで星野先生がおっしゃってたかと。
例として怪盗Gがフランス警察の留置所に山ほど捕まっているシーンが載っておりました。
繰り返して使う画像をトーン屋さんにスクリーントーンに起こしてもらって使用することで、ぐんと表現方法が広がるのだろそうです。
最近の性能のよいコピー機で、コピーする、というのもありでしょうけれど、トーンだとけづったり重ねたりいろいろできるのでしょうかね。
トーンなのか、コピーなのか、門外なのでわからないのですが、あの箱のラベルは、どれも同一の複写ものな雰囲気ですものね。

コメントありがとうございました。

2011/09/09(金) 12:39 | URL | 貘29番 #0mk/PYHQ[ 編集]
アンニュイでカッコイイ男爵さまが出てた回のあとでアレですが、
やっぱり神田に抱きついてびゃーびゃー泣いて
『ウゼエ!ヽ(#゚Д゚)ノ』ってゲンコツの二三発喰らうところまで妄想しました!

基本よく泣く、というところを、敢えて発動してて泣かないように頑張ってるんだろうというのは、
そのいっぱいいっぱい加減がせつないなーというか
燃える&萌えるといいますか…
今回のクロウリーさんはほんとに色々と美味しいですよね。
2011/09/12(月) 22:56 | URL | クニミツ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
お久しぶりです、クニミツさん。

> ゲンコツの二三発喰らうところまで妄想しました!

ですよね!!!!私もしました

まず、チャオジーと任務が終わって戻ってきて通路を歩いてたりしてですね。
いまだ教団内でも発動しててですね。相変わらずハードボイルド&シニカル&アンニュイな感じで
でも、はたと立ち止まる。
通路のチョイむこうに神田が立ってるわけで(リナリーとマリさんと話してて、クロウリーさんには目もくれないです)

「か…ッ」
ていったきり、男爵はぽかんとします、牙が愛らしい(数秒)で、ほっぺたが赤くなります。
で…唇とかワナワナしちゃいます(まだ発動中なんだけど、表情がちょっとレアなぐらい愛らしくなってるといいと思います)
「か…ん…」
逆立ってた前髪がへにゃって下がります。
発動とけちゃいますよ、ね?
「神田であるううううううううううう~~~~」
鼻水と涙で、でも嬉しい笑顔で
もはやべっちょべちょの状態で、猛ダッシュ、つうか、もはや空中を吹っ飛んでくるぐらいの勢いで。
で。
ぎううううううううううってして。
ベーベー泣いて。
何いってるかわからないぐらいしゃくりあげますね。

「神…だ無っ事…かったッであ(えぐえぐ)か?死…っだと思…ったで(めそめそ)っる(えぐえぐえぐえぐ)…あのあとッアレンがアっレ…がッああああああぐはああ」
で、

思いっきりゴンゴンいかれるといいと思います。


おいしいなあ。次回見られないかなあ(無いだろうなああ。


コメントありがとうございました!!
2011/09/13(火) 20:55 | URL | 貘29番 #0mk/PYHQ[ 編集]
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貘29番

Author:貘29番
D.Gray-manアレイスタークロウリー三世さんのファンサイトROSERAIN付きブログ。
主に二次創作と空転する妄想が主成分です。
腐ってないけど日々ぐたぐたです。

mailFormのレスは本文にて。コメント 拍手のレスはそれぞれのコーナーでします。ただ非公開コメントにはレスをお返しできませませんので
どうかよしなに

母屋はこっち
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D.Gray-manは現在ジャンプSQクラウンに連載中!
2016年7月よりアニメ化!!わああわああ!
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